支援体制
令和4年の8月から当協会内に「むらづくりプランナー」が設置され、姶良市北山校区や天城町などのモデル地区の話し合い活動や、その活動を通じたリーダー育成を主に、情報収集や今後の候補地区の調査などを行っています。
むらづくりプランナーの設置(農村RMO形成推進事業の活用)
令和4年8月より、農村RMO形成推進事業を活用して、県段階(公益社団法人鹿児島県農業・農村振興協会内)に「むらづくりプランナー」を設置し、モデル地域の話し合い活動や活動を通じたリーダー育成を支援
- 【主な業務】
- モデル地区の話し合い活動支援(ワークショップ手法など)
- 話し合い活動等を通じたリーダー育成
- 今後の候補地区の調査
- 先進地事例等の調査・収集
- 関係機関との連絡調整(支援体制づくり)など
県内の農村RMOの事例
鹿児島県では2つのモデル地区が、事業に取組んでいます。
姶良市北山校区コミュニティ協議会(R5年度から)
~めざす姿「住んで良かったと実感できる地域の確立」~
地域住民アンケートやワークショップ結果をもとに将来ビジョンの策定を進め、遊休農地の活用方法の一つとして、ヒサカキの栽培、黄金北山筍の加工・販売などの実証活動に取組んでいます。
天城町地域づくり協議会(R4年度から)
~めざす姿「みんなでできる元気な地域づくり」~
R4年度に策定した将来ビジョンをもとに、町内のスポーツ少年団と連携した林道の保全活動や直売所設置に向けた消費者アンケート調査、高齢者の買い物支援に関するアンケート調査などの実証活動に取組んでいます。